先進国である日本の英語力の低さ!知っとくべき日本人の特徴
こんにちは
今回は
なぜ日本人は英語力
が乏しいのか?
を紹介していきます
今日の日本は
世界の貧しい国と比べ
しっかりとした教育環境
整っています
しかし
なぜか、
日本人の英語力は
低いままです
日本人の英語力は
100カ国中なんと55位
これは先進国のなかで
とても低い結果です。
なぜ日本人の英語力は
こんなにも低いのでしょう
理由としてあげられるのは
・自信と積極性がなく
話しかけれない
・切羽詰まった理由がない
・コンプレックスが強く
完璧にしようとしすぎ
・アウトプット不足
の英語力以前の問題があります
自信と積極性がなく
話しかけれない
チャレンジするチャンスがあっても
・どうせ自分には無理だから
・失敗したら、恥ずかしい
気持ちを日本人は強く持ちます
これは日本人の9割が
DP(防衛的ペシミスト)
に分類されるからです
DP(防衛的ペシミスト)とは
失敗するかも
と考えるタイプのことです
日本人の多くがDP
であることに対して
海外の多くの人は
SO(戦略的オプティミスト)です
SO(戦略的オプティミスト)とは
根拠もなく
大丈夫でしょ
と考えるタイプのことを言います
DPである私たち日本人は
常にネガティブに
行動してしまいます
そのため
生の外国人と話す機会が多く
ある現代でも、その環境を利用せず
学校教育の中でしか英語を使いません
また
日本人は積極性が虚無です
コミュニケーションの世界基準はバスの中で知らない人に
笑顔でガンガン話しかけていきます
一方、日本人は
素性のわからない赤の他人に対しては
話しかけないどころか
笑顔も全く見せません
これらが
合わさることにより
英語の最短距離での上達の機会を日本人は喪失させています
切羽詰まった理由がない
英語はどこまで行っても道具です
日本人が英語を勉強する理由は
・洋楽を聴きたい
・外人とコミュニケーションをとりたい
・英会話をできるようになりたい
といった
「したい型」の理由です
これに対し
アジア、アフリカまたフランス
などでは
・高等教育が英語でしか受けられない
・英語を喋れないと、就職先が見つからない
・母国語が英語に変わってきている
といった英語を喋れないと
生きていけない状況
に置かれています
日本人の英語を学ぶ理由は
正当な理由であって
切羽詰まった理由ではないので
この理由を改める必要があります
コンプレックスが強く
完璧にしようとしすぎ
日本人は
・英語ができなくて恥ずかしい
・英語が下手で申し訳ない
といった特有のコンプレックスを持っています
母国語が日本語であるので
日本人は英語が下手であたり前です
しかし
多くの日本人が
意味不明なコンプレックスを
抱きがちです
これは
日本の学校教育の弊害です
・失敗すると先生に注意される
・友達や周りにバカにされる
といった経験がこのコンプレックスを生み出します
またこれらのコンプレックスから
日本人は
英語を正しく話そう
としすぎます
日本人に対して、外人は
驚くほどめちゃくちゃな英文法で話します
しかも
英語圏生まれの人ですら
めちゃくちゃな文法を使う人は多くいます
アウトプットの訓練不足
今日の学校教育や自分を見直してみてください
おそらく多くの人が
・英語で物事考えたり
・英語で独り言を言ったり
実践を意識して
勉強していないでしょう
これでは
中学、高校の6年間
をかけても、英語は絶対に身につきません
英語はスポーツのように
実際に体(口)を動かして
身につきます
英語の勉強法やマインド
について知りたい方は
ぜひ他の記事にもきてください
では